闇金 借りてしまったら

闇金から借りてしまったらその2

もし闇金から借りてしまったら
銀行から借りることが出来ず、また銀行より審査が通りやすい消費者金融のカードローンからも借りることが出来ない。 それでもいろいろな理由でどうしてもお金が必要。 親兄弟、友人知人の誰からも借りることが出来ないとなると、あとは闇金しかありません。 最初から闇金に手を出す人はいないと思いますので、多分、闇金しかないと思った時は相当躊躇することでしょう。

幸い私には想像しか出来ませんが、闇金の門をくぐる時の心境はいかばかりのものでしょう。 まず金利が高いのは覚悟の上だとは思いますが、問題はそんな事ではなく、自分の身に直接起こるかも知れない闇金の人達からの対応です。平たく言うと、嫌がらせです。 闇金からすると借りる人は一応お客ですが、闇金まで借りに来る人は返済もままならない可能性が高いので、取り立ては想像以上に厳しいはずです。 暴力的な心配もしなくてはいけないかも知れないので、闇金からの借金は相当覚悟がいるはずです。

それでも、一見闇金には見えない場合もあります。 会社を辞める事になったり、不幸なことに病気に罹り費用が掛かったりして、もう手持ちのカードローンが限度額一杯利用していたりして困っていると、紹介されたりします。 紹介は少なくない勧誘方法の一つですので、気を付けた方がいいでしょう。 お金を貸してくれそうな人(業者)を紹介される訳ですが、知り合いからの紹介なら多分大丈夫だろうと思いますよね。そこが落とし穴です。 その知り合いも闇金のお世話になっており、他の人を紹介することを闇金からの強要されていることが多いのです。 誰々さんの紹介なら金利は優遇しますよ、なんて言う優しいところから始まります。当りがソフトな場合が多く、頭では闇金だとは分かっていても、これなら大丈夫かも知れないと思わせてしまうのです。 大抵最初は数万円程度から始まります。返済もしやすくして慣れさせていくのです。そして段々慣れてくると少しずつ借金額の枠を大きくしていき、そして利息も大きくなっていくのです。 気が付くと、少ない額から始まった借金も大きく膨れ上がっているのです。 紹介以外にも、求人広告で誘い込む手もあります。スーパーなど主婦が良く行くところに求人のチラシを出しますが、これが闇金だったりします。 求人広告に興味を持つ人は職を探している=お金を必要としている、という理屈です。そしてそれが闇金を思う壺なのです。 求人広告は意外に盲点です。信頼できるところが発行している求人広告以外は余り信用しないほうがいいでしょう。

それでも闇金は情報を集め、お金に困っている人を探してきます。 自己破産というのをご存知でしょうか。闇金には限りませんが、借金をどうしても返せなくなってしまった場合、弁護士と相談の上に自己破産という手続きを採ることが出来ます。 つまり借金を返済しなくてもいい事になるのですが、その代わりに生活に必要なもの以外は裁判所に差し押さえられたり、何年間かは借金が出来なくなったりしますが、普通の生活を送ることは出来ます。 それまでの会社勤めを続けることも出来ますし、自己破産したことは普通は他人に知られることはありませんので、周りの目を気にすることなく生活をやり直すことが出来るのです。 ただ一点、自己破産した人は実名が官報に乗ります。官報を見たことがある人は余り居ないと思いますが、毎日発行されて県庁等の掲示板に貼りだされています。 今ではインターネットでも見ることが出来るのですが、これを闇金業者は貴重な情報源としているのです。 そうです。闇金業者は自己破産した人をチェックして、この人は借金で自己破産しているから当面は正規の金融機関から借金は出来ないはずだ、となるのです。 闇金はこのように自己破産して官報に載った人をターゲットにします。官報を一番よく読んでいる人は闇金業者だとも言われている位です。 そこで目をつけた闇金業者は、自己破産した人にダイレクトメールを送ります。数ヶ月間はダイレクトメールが途切れることが無いようですから、闇金恐るべしです。 自己破産した人は分かっていてもつい闇金からお金を借りてしまうことがあります。 一度でも闇金から借金すると、今度は闇金業者のネットワークに載り、すぐに別の闇金業者からも勧誘があると言います。 もし闇金から借りてしまったら、自分でなんとかすることはもう出来ませんので、お世話になった弁護士に相談する必要があります。 その闇金業者の名前や連絡先、ダイレクトメールそのものや、借金と返済状況のメモなどは残して起きましょう。弁護士の活動の手助けになるからです。 闇金業者であることがハッキリすれば、返済する必要も無くなります。それは法律で定められていますので、弁護士には積極的に相談することをお勧めします。